[2026-01-14]KF-21戦闘機、1600回の試験飛行成功で韓国航空産業新時代へ

2024年6月13日、防衛事業庁は韓国独自技術で開発された4.5世代戦闘機KF-21の開発飛行試験が成功裏に完了したと発表しました。この成果は韓国空軍力の強化と航空産業の飛躍において重要な節目となります。KF-21「ボラメ」は実際の空で活躍する準備が整い、韓国の領空防衛の中核戦力となる見込みです。2025年10月17日、ソウル空港で開催された「ソウル国際航空宇宙・防衛産業展示会」(ソウルADEX 2025)では、空軍がKF-21の華麗な機動を披露しました。

KF-21の開発は2021年4月の試作機出庫式以降、国防部、空軍、防衛科学研究所、韓国航空宇宙産業など関係機関の緊密な協力のもと進められてきました。42か月間で1600回以上の飛行試験が一度も事故なく成功し、1万3000件以上の試験条件で飛行安定性と性能が総合的に検証されました。2024年6月12日、慶南泗川南海上空で試作4号機の最終開発飛行試験が完了しました。海洋水産部、海軍、海洋警察庁の協力で海上安全を確保し、空対空武装発射試験や極限姿勢飛行など難易度の高い試験も成功しました。

飛行試験場は泗川から瑞山まで拡大され、韓国初の空中給油試験も導入されて試験の効率と範囲が大幅に向上しました。その結果、開発飛行試験期間は当初計画より2か月早く達成されました。防衛事業庁は今年上半期中にKF-21の体系開発を終了し、下半期から量産機を空軍に引き渡す予定です。2024年6月7日には金民錫首相が韓国航空宇宙産業を訪問し、生産ラインやKF-21の内部装備を視察しました。

KF-21が実戦配備されれば、韓国空軍は独自開発の最新4.5世代戦闘機を保有し、領空防衛能力が大幅に強化される見込みです。将来の空中戦への対応力も向上します。盧智満防衛事業庁韓国型戦闘機事業団長は、KF-21が世界市場で最先端戦闘機と肩を並べ、グローバル防衛市場の新たな主役になると期待を示しました。防衛事業庁は追加武装試験や量産、戦力化が円滑に進むよう最善を尽くす方針です。


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