[2026-01-13]大統領世宗執務室設計公募、行政首都完成への第一歩

韓国行政中心複合都市建設庁は、行政首都完成に向けた重要施設である「大統領世宗執務室」の建築設計公募を正式に開始しました。この公募は、国格を高め、国民の誇りを喚起する歴史的建築物の創出を目的としています。設計の重点は、品格あるデザイン、大統領と参謀間のコミュニケーション強化、行政効率の向上、最高レベルのセキュリティ、国民との調和した交流などです。これらは国家象徴区域マスタープランと連携し、行政首都の象徴性を最大化する方針です。

今回の設計公募では、大統領執務室、官邸、危機管理センター、業務施設、国民交流施設を含む延べ面積4万㎡の大統領世宗執務室の建築設計案が募集されます。また、将来的な大統領執務室全体移転に備えた段階的建築案も提案される予定です。公募スケジュールは今月の現場説明会、4月の作品受付・審査、4月末の最終当選作選定へと続きます。当選者には12ヶ月間の基本・実施設計権と111億ウォンの設計費が与えられます。

作品審査は1次・2次に分けて行われ、国民の声が設計案選定に実質的に反映される「国民参加投票」方式が導入されます。2次審査に進出する5作品には説明資料が豊富に提供され、国民の理解度を高めます。投票1位の作品は最終決選投票に含まれ、国民の意思がより強く反映されます。これは昨年の国家象徴区域マスタープラン公募で導入された国民参加投票方式を改良したものです。姜周烨庁長は「今回の設計公募は行政首都完成への本格的な出発点」と述べ、国格にふさわしい高水準の作品が多数提出されることを期待しています。

今後、大統領世宗執務室設計公募は国民参加と透明性を重視して進められる予定です。段階的拡張案や国民意見の反映は、行政首都完成プロセスで重要な役割を果たすでしょう。選定された設計案は韓国の国格を高め、国民の誇りを喚起する象徴的建築物となる見込みです。国民参加投票など革新的な手続きは、公共建築設計の新たなパラダイムを示すものと期待されます。


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