12月15日、国防部はソウル国立顕忠院で金民錫国務総理が主催する中、2025年に発掘された6.25戦争戦死者141体の合同奉安式を行いました。式典には国務総理、国防部長官、国家報勲部長官、陸・海・空軍参謀総長、海兵隊司令官、警察庁長代理などの主要人物が出席しました。
合同奉安式は、発掘された遺骨のうち身元が確認されていない場合、遺族が見つかるまで一時的に奉安する行事です。今年発掘された141体の遺骨はまだ身元が確認されていません。遺骨発掘は3月から11月末まで、江原道鉄原・麟蹄、京畿道坡州・抱川・漣川、慶尚北道漆谷・浦項など34地域で行われました。
国防部遺骨発掘鑑識団と30の師団級部隊の兵士たちは、困難な条件の中でも141体の遺骨を収集しました。特に、2022年に中断された非武装地帯白馬高地の遺骨発掘を再開し、25体の遺骨を収集しました。合同奉安式後、身元不明の戦死者の遺骨は国防部遺骨発掘鑑識団の遺骨保管所に安置される予定です。
6.25戦争戦死者遺骨発掘事業は、2000年に6.25戦争50周年記念事業の一環として始まりました。これまでに収集された韓国軍戦死者の遺骨は合計1万1千体で、そのうち268体の身元が確認され、遺族の元に戻されました。国防部は今後も遺骨発掘と身元確認率を高めるために努力していきます。