[2026-01-13]安東トガッ村の山火事後、若者コミュニティが復興を記録

2025年春、韓国慶北安東市元林2里トガッ村は大規模な山火事により村全体が消失する災害に見舞われました。家を失った被災者は仮設住宅で生活し、村会館を中心に復興活動に取り組んでいます。若者写真サークル「ローカルグラフィー五月」は定期的に村を訪れ、住民と交流を深めてきました。彼らは高齢者と親密な関係を築き、災害の痛みを分かち合いながら記録活動を始めました。住民は若者たちの継続的な訪問に心を開き、互いに語り合いながらコミュニティの回復を目指しました。

2025年3月22日に発生した慶北山火事は、義城・安東・青松・英陽・盈徳の5つの郡にわたり99,289ヘクタールを焼き尽くしました。トガッ村も例外ではなく、幸い人的被害はありませんでした。政府は仮設住宅を提供し、約40人の住民が村会館で共同生活しながら復興に取り組みました。行政安全部は2025年9月から「山火事災害地域対象若者コミュニティ活性化事業」を推進し、10チームの若者コミュニティを支援対象に選定しました。ローカルグラフィー五月は被災者支援、災害記録、村整備、心理・文化プログラムなどを実施し、村の日常回復とコミュニティ再建に大きく貢献しました。

チェ・ミンジ活動家やイ・ジェガク写真家などのメンバーは、最初は慎重に住民と交流を始めました。食事を共にしながら徐々に信頼関係を築き、週末ごとに村を訪れました。村長のチョ・スンジャは若者たちの継続的な訪問に感動したと語っています。若者たちは写真撮影や絵画制作など様々なプログラムを通じて高齢者の記憶や村の復興過程を記録しました。住民は写真や絵を通じて癒しの時間を持ち、村の雰囲気も明るくなりました。展示会では自分の物語が世間に伝わる経験をし、感謝の気持ちを表しました。

ローカルグラフィー五月とトガッ村の出会いは、単なる記録を超えて「つながり」という大切な関係を残しました。チェ・ミンジ活動家は、より多くの人が村の物語に関心を持ち続けることが重要だと強調しました。山火事被害が忘れられないよう、若者たちは2026年も記録と展示を続ける計画です。事業終了後も若者たちの村訪問は続く見込みで、彼らの活動は災害後のコミュニティ回復と地域若者の役割に新たなモデルを示しています。


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