イ・ジェミョン大統領は12月11日から12日にかけて、セジョンコンベンションセンターで政府省庁および所属機関からの業務報告を受けました。この業務報告は、イ・ジェミョン政府発足から6か月が経過した時点で、内閣の迅速な政策実行を図るために準備され、国民主権政府の国政運営の青写真を国民に直接示すために生中継されました。
イ大統領は責任ある行政を国政運営の最優先価値とし、国土交通部の業務報告中に、賃貸詐欺被害者に対して政府が保証金の一部を先に支払い、その後求償権を行使する案を検討するよう指示しました。また、予算や人員不足で必要な業務ができないのは言い訳にならないとし、単なる予算・人員不足による行政の遅延は許さないという意向を示しました。
イ大統領は「公正な国政運営」を強調し、正規職と非正規職の差別や最低価格入札の慣行の問題を指摘しました。国税庁の報告過程では、差し押さえ財産の処分制度を悪用する不公正な事例を取り上げ、国税庁に関連制度を早急に改善するよう指示しました。また、科学技術情報通信部の報告過程では、政府のR&D成功率が過度に高い点を指摘し、自律性を最大限に保障しつつ、過ちを犯す少数を厳しく制裁するよう指示しました。
イ大統領は各省庁および関連機関に積極的な行政を指示し、特に国民の生命・安全に関する業務については何よりも積極的に取り組むよう求めました。業務報告全般にわたり、公務員を激励し、深い信頼の意を表明しました。また、実務者が自由に発言する機会も与えられ、宇宙航空庁の次長が大統領が宇宙航空庁を訪問し、広報大使であるG-DRAGONに委嘱状を直接授与することを提案すると、イ大統領が肯定的な反応を示し、会議室が笑いに包まれる場面もありました。