国家遺産庁宮陵遺跡本部宗廟管理所は12月8日、世界遺産宗廟の東側外壁約80メートル区間の補修工事を完了した。宗廟の壁は儀式空間を区画する重要な構造物であり、継続的な風化と排水問題により亀裂や変形が発生していた。
宗廟管理所は2013年から段階的に東側と西側の壁の補修を進めてきた。今年は東側の壁の約80メートル区間に対して補強、亀裂補修、剥離部分の修理、排水改善、周辺整備などを実施した。伝統的な補修技術を適用し、原型の損傷を最小限に抑えた。
今回の補修により、世界遺産宗廟の歴史的景観と構造安全性が大幅に強化された。今後も継続的な点検と体系的な管理を行い、国民が安心して訪れることができる環境を整えるために最善を尽くす予定である。